レンタルサーバーは長年ロリポップを使ってきたけど、スピードの遅さ、管理画面の使いづらさ、サポートの不親切さなど諸々の不満がたまりにたまり、先月ついにエックスサーバー(XServer)へ乗り換えました。
結果、めっちゃ快適。
エックスサーバーでの運用に切り替えて約1カ月が経過したけど、本当に何の不満もない。
こんなに違うんだったら、もっと早くに切り替えておけばよかった・・・。
22年も使ったロリポップ!
私がホームページ作成やブログをはじめたのは、2004年。
当時はレンタルサーバー会社の選択肢も今ほど多くなく、低価格で利用できると評判だったのがロリポップだった。

契約を確認して自分でもビックリしたけど、もう丸22年も使ってる!
12カ月の長期契約してしまったので来年8月まで契約は残ってるけど、サイトはもう全てエックスサーバーに移行済み。
お別れです、さようならロリポップ。
ロリポップは契約プランが肝
ロリポップでは、現在「ハイスピード」というプランが主流。
これからロリポップを新規契約するなら、絶対にハイスピードプラン以上を選ぶのがいい。
私はハイスピードプランが登場する前からの古い契約だったので、その下の「スタンダードプラン」をずっと使っていた。
月額料金にほとんど差がないのでハイスピードプランに上げたかったけど、サーバーが変わることよる不具合や設定変更のリスクも考えないといけない。
特に、WAFやアクセス許可・制限を個別調整してる人は、ハイスピードに切り替えることで使えなくなる機能もあるから、そこも注意したほうがいいと思う。
そんなこともあって、結局ハイスピードプランへの切り替えはずっと保留していた。
ロリポップ、実はそんなに安くない
ロリポップって、以前は業界最安!みたいに言われたし、それは今でもそうだと思ってた。
ところが、ちゃんと調べてみると実はそんなに安くないことが判明。
同等レベルのプランとして、ロリポップのハイスピードプランと、エックスサーバーのスタンダードプランを比較すると、以下のような感じです。
| 契約期間 | ロリポップ ハイスピードプラン | エックスサーバー スタンダードプラン |
|---|---|---|
| 1カ月 | 1,430円/月 | N/A |
| 3カ月 | 1,320円/月 | 1,320円/月 |
| 6カ月 | 1,210円/月 | 1,210円/月 |
| 12カ月 | 1,045円/月 | 1,100円/月 |
| 24カ月 | 990円/月 | 1,045円/月 |
| 36カ月 | 660円/月 | 990円/月 |
36カ月(3年)契約すれば、ロリポップが月額-330円という差が出る。
しかし、24カ月より短い契約期間だったら、実際ほとんど変わらない。
私はロリポップのスタンダードプランを12カ月契約(957円/月)し、かつオプションで7世代バックアップ(440円/月)もつけて、毎月約1,400/月も支払っていた。
エックスサーバーに移行したことで、機能面は格段にアップし、料金は逆に月額300円ほど安くなった。
うれしい。
ロリポップの魅力は「LiteSpeed」
ロリポップが優れている(と巷で言われている)点は、高速Webサーバー「LiteSpeed」を使っていること。
これは、ハイスピードプラン以上が対象。
LiteSpeedが超最新の高速サーバーと評価してる人は多く、ロリポップを選ぶメリットといったら、この一点ではないでしょうか。
一方で、エックスサーバーは「Nginx + Apache」という構成。
独自に高速化チューニングを施したもので長年の運用実績と安定性があり、こちらも実用面でのパフォーマンスや負荷耐性でいえば何の問題もないと思う。
ロリポップのイマイチだった点
約22年間ロリポップを使ってきた私の正直な感想。
特に気になるのは、最後のやつね。
実際、先日のPHP脆弱性対応のときも、ロリポップは一部サーバーでユーザーのWebサイト自体を10時間にもわたって一時停止させた。
あれから一週間以上経った今もなお、新規申し込みやWebDAV接続などの一部機能は停止したままの模様。
一方のエックスサーバーは、Webサイトの表示やメール送受信などの基幹機能は一度も止めず通常稼働をずっと維持している。
私はこのブログの他にビジネス用のサイトを2つ運用してて、顧客からの問い合わせやメールやり取りが止まったら仕事に影響が出てしまうので、あの問題が出たのがエックスサーバーに切り替えた後で、本当に良かった。
あと、これもチクリと言っておきたいが。
新規顧客ばかり優遇されてキャンペーンで色んなものが安くなり、長年利用している既存ユーザーには同じようなメリットが何もない点。
ハイスピードプランへの変更を検討してるとき、技術的な質問をサポートに送ったときの回答が、あまりにレベルが低かった点。
これらも、もう乗り換えよ!って最終的な決断にいたった理由のひとつです。
エックスサーバーの良いところ
サーバー移行して約1カ月運用してみて、気になる点は今のところなし。
乗り換えてよかったと思うのは、以下の点。
ロリポップ(スタンダードプラン)では、時間帯によって極端にスピードが落ちることがよくあった。
海外からの接続だし、自分側の環境の問題かなとも思ってたけど、エックスサーバーに切り替えてからは一度もそういったことがなく、サクサク動いて快適。
ロリポップと比べると、管理画面(サーバーパネル)が格段に使いやすい。
導線が非常によく整ってて、迷わず目的のものにアクセスできる。
バックアップやメールの運用がしやすいのもポイント。
契約プランも上位→下位のダウングレードが可能で、柔軟性が高い。(ロリポップはダウングレード不可)
エックスサーバーは全プランで「24時間365日のメールサポート」に加え「電話サポート(平日10:00〜18:00)」が標準対応してて、実際にメール問い合わせを利用したけど、返信が早いうえに対応も丁寧で、ちょっと感動してる。
やっぱりこういう細かい部分は、両方を使って比べてみないと気づけませんね。
SEOに強いと噂の?初期ドメイン
エックスサーバーを契約すると、「xxxx.xsrv.jp」という初期ドメインがもらえます。※xxxxの部分はサーバーID
このエックスサーバーのサブドメイン、SEO的に強いとか有利だとか言われてた時期があって。
実際にこれでサイト運営している人もチラホラ見かけますね。
新たにドメイン取る必要はないし、無料で使えるし、ずっとエックスサーバーでサイト運営していくつもりなら、この初期ドメインでブログ始めるのもありっちゃありなのかも。
エックスサーバー公式も、別にその点については何も言ってないし。
ただ、実際にはテスト環境用として使ってる、もしくは使わずそのまま放置、という人のほうが多そうだけどね。
もしこの初期サブドメインを本番ブログで使うとなると、サーバーIDがそのままアドレスの一部になってしまうので(後から変更できない)、その点は気にしておきたいかな、とは思います。
サーバー移行はちょっと面倒だけど
サーバーの移行作業、準備や確認はやや大変だけど、マニュアルなどちゃんと用意されているし、その通りにやれば自力で出来ます。
プロに頼むと1サイトにつき3万円ぐらいかかるっぽいから、ちょっともったいないよね。
今回は2つのビジネスサイトを不具合が出ないように確実に移行したかったので、作業前に手順などを念入りに確認してから取りかかりました。
エックスサーバー側で用意してくれてる「WordPress簡単移行」を使ったから、移行作業じたいは簡単に終わり、何の不具合も出ずに完了。
データの移行を終えても、最終的にネームサーバーを変更するまで実際には切り替わらないので、自分のアクセスだけ移行先のサーバーに向くようhostsファイルを編集し、エックスサーバー上でのテストを念入りにおこなった。
この切り替え前テストは、絶対にしっかりやったほうがいいと思ってます。
私の場合、サイトの表示には問題なかったけど、独自ドメインのメール送受信でいくつかエラーが出て、サーバーパネルのセキュリティ設定を少しイジる必要があった。
あと、エックスサーバーは海外からのアクセスを初期設定でしっかりガードしてるので、私のように日本以外から管理画面にアクセスする人は、事前にその辺の設定まわりも変えておく必要がある。
今回はついでに、ドメインも「ムームードメイン」からエックスサーバーに移管したので、すべてがエックスサーバーに一本化できてスッキリ。
まぁ、色々と面倒ではあったけど、全ての作業と確認が完了したときには達成感があり、気持ちよかったですね。
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もし、自分もエックスサーバー使ってみようかな、って方がいましたら。
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