【ブログの未来 #2】無料ブログは存続するのか

ブログ運営

先日、【ブログの未来 #1】ブログオワコン説を考える

という内容を投稿したけれど、今日はその続きで#2。

無料ブログについて、最近気になっていることを書きます。

前回の記事は、こちらから↓

【ブログの未来 #1】ブログオワコン説を考える
ブログの未来について勝手に考察。#1はブログオワコン説について。今50代の私は、シニア期のライフワーク(暇つぶし)として、今後もブログを楽しむことができるのか?

無料ブログ、今後どうなる?

昨今のブログ界隈、サーバー会社やドメイン管理会社は軒並み値上げ、サービス維持調整費を導入する会社も出てきました。

世界的にエネルギー価格が高騰してるので、致し方ない感じですね。

そこで気になるのが、無料ブログのサービス。

いつまで無料で頑張れるんだろう?

うっとおしい強制広告

最近の無料ブログ、強制広告エグくないですか。

運営会社も慈善事業ではないので、何らかの収益モデルが必要、それで無料ブログには強制的に広告を表示させてる、ってのは分かるんだけど。

PC画面でだけ見てるとあまり気づかないかもしれないけど、スマホ画面で見るとひどい。

特に、追従バナーや全面に覆いかぶさる広告は、ストレスが半端ない。

もっと読みたいのに、もう我慢できずに画面を閉じちゃうことすらある。

広告ブロックのアプリを入れろって話なんだけど、あまり余計なもの入れたくないのよね。

広告も限界なのでは?

昔に比べると広告業界全体の単価が下がっているから、これまでと同じ収益を維持するためには広告枠をどんどん増やさなければいけない。

Googleアドセンスの収益モデルがクリックからインプレッションに変わってからは、とにかく視界に入らせて表示回数を増やせってことなのか、うっとおしい広告に画面が占拠される。

もう「読みづらい」を通り越して「読めない」だわ。

ブログ運営会社にしても、こんな醜い広告の出し方はきっと本意ではないんでしょうけど。

そろそろ限界なのかなぁ、と感じます。

生き残れる無料ブログは?

広告収入だけに頼っているブログ運営会社は、このまま無料でブログプラットフォームを提供していくのは厳しくなるかなと。

最近では「goo blog」のような大手でもサービス維持できずに終了したぐらいだから、他の無料ブログだっていつ閉鎖されてもおかしくないと思います。

ここからは、代表的な4社(アメブロ、はてな、FC2、ライブドア)について、私の勝手な未来予想を。

アメーバブログ(アメブロ)

今のところ一番安泰なのは、アメブロでしょうか。

サイバーエージェントという売り上げ数千億円の巨大企業の運営で、自社経済圏(コミュニティ)が確立されているのが最大の強み。

芸能人やインフルエンサーが集まるプラットフォームとしてブランド化されてて、無料ブログといえばアメブロ、という認知度の高さもある。

独自の買い物機能(Ameba Pick)や自社サービスへの誘引でも利益が出ていそう。

現時点では他サービスに比べれば強制広告もまぁ控えめ。

今後も無料でサービスを利用できる可能性は高いと思います。

はてなブログ

独自のコミュニティ「はてなブックマーク(はてブ)」が強みの、はてなブログ。

はてブは、会社全体の他ビジネスを成り立たせるための強力な集客エンジンとして機能している。

無料版にはあえて巨大で目立つ広告を出し、「不快なら月額を払ってね」って有料版(Pro)へのユーザー引き込みでも成功している感じ。

有料版(Pro)は、すべての強制広告を非表示にできるほか、独自ドメインの設定、ヘッダー・フッターのカスタマイズが可能になり、月額は600~1,000円。※長期契約により割引

この月額を支払うなら、独自ドメイン+レンタルサーバーで運用するのと大差ないけど、気軽に利用したいライトユーザーにとってはメリットなのかも。

今後は、無料ユーザーをProに移行させるか、さらなる広告で搾取するか、いずれにしても無料ユーザーへの締め付けが強まる可能性はあると思います。

FC2ブログ

米国法人だけど実質的には日本人向けのWebサービスを多数運営している、FC2。

ブログ以外にも、動画配信、アダルトコンテンツ、掲示板など、別ジャンルのWebサービスを自前運用しているのは強み。

他ブログサービスが厳しく禁止しているジャンル(成人向け、ギャンブルなど)も許容しているので、アングラ層が流れ込み続けるため、他社に取って代わられない独自の需要はありそう。

ただ、アメブロやはてなのように自社経済圏やBtoB事業がなく、ビジネスモデルは広告に依存している。

有料版(Pro)もあるけれど、一般ジャンルは月額300円と安く、できれば無料版のまま大量の広告を出させて稼ぎたいのかな?という気がしないでもない。

サービス終了はさすがになさそうだけど、無料ユーザーの強制広告がさらにひどくなりそうな予感。

または、方向性をはてなのように切り替えて、有料版を高額にして収益化する可能性はあると思います。

ライブドアブログ

現在の親会社ミンカブの前は、韓国の企業に買収されたりと、何度も親会社が変わってきた経緯があるライブドアブログ。

広告以外の主な収益軸はないけれど、5chまとめや超人気SNSマンガの独占場になっているのが強みで、スマホ広告収入が莫大らしい。

有料版がなく、独自ドメインの利用も含めて無料で開放しているのはすごいと思うけど、スマホ版の広告はエグいです。

最近、今後はPC版でも強制広告を出すという発表があったようですね。

ライブドアブログは、常時SSL化(HTTPS化)のタイミングで、長年利用しているユーザーの「サブディレクトリ型(blog.livedoor.jp/ユーザーID/)」URLを一括転送(リダイレクト)して救済する対応を行いませんでした。

一応、ユーザー自身でサブドメイン型へ個別に変更すればSSL化できる仕組み自体は用意されてたけど、知識のないライトユーザーにはハードルが高かった模様。

そのため、いまだに非SSLで運用を続けているユーザーも少なくなく、そのような古いブログは「保護されていない通信」として警告され続けて読者が離脱、検索評価でも不利になり、気の毒な状況。

非暗号化通信のままのブログを放置するぐらいなので、機能改善や保守にはコストをかけない方針なんでしょうかね。

先月、SBIホールディングスがミンカブからライブドアの全株式を75億円で買い取り、完全子会社化する(グループに組み込む)合意が発表されたばかり、ということもあり。

サービス終了の可能性はかなり低いと思うけど、なんか色々大丈夫そ?って思ってしまいます。

無料ブログの魅力

私は人の書いた文章を読むのが好きなので、いまだにブログサーフィンを結構するのですが。

Feedに登録して読んでるブログのうち、実に三分の二以上が無料ブログなのよね、ちょっとビックリだけど。

無料のブログプラットフォームを長いこと使っている人は、PV稼ぎや収益化とか関係なく、ただ楽しんでブログを続けてる人が多い。

誰に忖度するでもなく、バズらせようとするでもなく、ただその日食べたものや、ふと感じたこと、趣味の記録などを淡々と綴っている文章には、その人の人生や人柄がにじみ出ていて、思わず追いたくなってしまうのかも。

ブログの本質って

そもそもブログって、インターネット初期の頃はみんなが「個人の日記」を書いてる、みたいなとこありましたよね?(昭和の人へ届け)

それがいつの頃からか、「読者にとっての価値がない日記は書くな」「自分の話ではなく読者の悩みを書け」みたいなこと言われるようになって。

Googleの検索エンジンも、個人の主観や日常のつぶやきは「検索ユーザーの役に立たない低品質なコンテンツ」としてシステム的に排除するようになりましたよね。

結果、FacebookやMixiが出てきて、最近だとTwitter(現X)やInstagramが個人の発信の場として取って代わった感じ?

「もっと短く、今この瞬間」を投稿するには、たしかにSNSもいいんだけど。

怒涛のタイムラインに流れていく感じが、私個人的にはちょっと苦手。

今後もなくならないで!

最近は、同年代や少し上の世代の同性のブログがとても参考になります。

ちょっとした体調不良とか、健康や美容のことで気になってることとかって、やっぱり経験者やパイセンの声が聞きたいじゃない。

でも、Google検索では探し出せない。

検索でヒットするのは医療従事者監修の「どこにでも同じことが書いてある」なんの参考にもならん記事や、商品の訴求につながるような記事ばっかりで。

あのね、こっちは「医学的な正解」や「マニュアル通りの一般的な解説」が欲しいわけじゃないのよ。

同じ経験をした人がどうやって乗り越えたか、その試行錯誤や紆余曲折のプロセスのほうを知りたかったりするんで。

そんなとき、無料ブログのコミュニティで検索すると意外にも欲しい情報にありつけたりするから、無料ブログは今後もなくならないでほしいです。

昭和ぼっち

1970年代生まれ、兼業主婦。
IT/WEBの分野で25年働き、今は夫とふたりの海外生活。
群れる才能がないので基本ソロ活です。
老後は日本で温泉三昧が夢♨

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